2018年頃までサイトのインデックスの際に活用されたFetch as Google。
2018年12月13日をもってFetch as Googleは新しいバージョンへと移行されました。
そのため一見するとFetch as Googleがどこに消えたのか分からない人もいるはずです。
そこで本記事ではFetch as Googleの代わりとなる存在の活用方法について解説していきます。
新たな存在 Google Search Console
Fetch as Googleの代わりとして用いられるのがGoogle Search Consoleです。
使い方はとても簡易的であり、以下の手順を踏むとインデックスを行うことができます。
- Google Search Consoleにログイン
- 左タブの「URL検査」をクリック
- 上の検索窓にインデックスしたいURLを記入(コピペの方が楽です)
- 検索後の画面に出てくる「インデックス登録をリクエスト」をクリック
- 1~2分待機後、「リクエストが完了しました」が出ると終了
作業自体は1分もかからないです。少し待機時間は要するので、その間に別の作業をしておきましょう。
Google Search Consoleを利用する際の注意点
Google Search Consoleを利用する際にいくつか引っかかる点が出てくるかと思います。
想定される内容を以下にまとめました。
①「インデックス登録をリクエスト」をクリックしても反応がない
→ブラウザを立ち上げ直してください。再度リクエストするとできることが多いです。
②「インデックス登録をリクエスト」をクリック後に「ロボットではありません」が出てくる
→時々出てくることがありますので気にせず行いましょう。
③何度もリクエストする意味はあるのか
→リライトした際には再度インデックス登録をするのが良いですが、始めてインデックス登録をリクエストする際には何度リクエストをしても登録は早まりません。
④「インデックス登録をリクエスト」したのに全然反映されない
→早い場合は1日以内に反映されますが、長いと1週間近く登録されないことがありますので気長に待ちましょう。
まとめ
本記事ではFetch as Googleに代わるGoogle Search Consoleについて紹介しました。使い方は簡単ですので、本記事を参考にインデックス登録を進めてみましょう。